次世代育成支援対策の取り組みについて
① 雇用環境の整備に関して
(1)妊娠中や出産後の女性労働者に対して、育児休業制度の周知や相談体制の整備を実施します
(2)育児休業を取得しやすい職場環境の整備のために、育児休業に関する規程を設け、育児休業後の職場復帰がスムーズに行えるよう体制を整えます
(3)育児休業等を取得し、又は子育てを行う女性労働者が就業を継続し、活躍できるようにするために、従来、主として男性労働者が従事してきた職務に新たに女性労働者を積極的に配置するための検証や女性労働者に対する研修等職域拡大を行います
(4)介護休暇・看護休暇が、時間単位で取得できるなど、利用しやすい制度を構築します
(5)希望する社員に対する職務や勤務地等の限定制度の実施を検討しています
(6)年次有給休暇の取得促進のために、休暇が取得しやすい職場環境を整えます
② 雇用環境の整備に関する事項以外の対策に関して
(1)若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇入れ、適正な募集・採用機会の確保その他の雇用管理の改善又は職業訓練の推進を行います