筒井 信二 SHINJI TSUTSUI
物流輸送事業部 係長
1998年 / 新卒採用 / 小田高校
筒井 信二 SHINJI TSUTSUI
物流輸送事業部 係長
1998年 / 新卒採用 / 小田高校
同じ学校の仲の良かった先輩が就職していて誘われた事と大型トラックに乗りたかったのがきっかけです。
学生時代から先輩の働いていた中予営業所には何回かお邪魔させて頂いており、職場の雰囲気がとても良く優しい方ばかりだったのが決め手になりました。
我々、物流輸送事業部の主な仕事は各メーカー様の営業冷凍庫(香川、神戸、大阪、岡山、広島)より商品を引き取り香川物流倉庫にて仕分けし、各営業所に4,8,10t車を使い輸送します。
他には、協力会社様より頂く仕事としてアイスに限らず冷食などを関東、中部を中心に輸送させて頂いております。
新規の仕事の話をいただいたときの話ですが、新規の仕事を受ける為には人員的に今行っている仕事を一部減らす必要がありました。
今までのお付き合いや新しい仕事への不安、色々と悩みましたが新規の仕事に転換した方が現状より良くなると考え上司に提案。最初は反対意見もありましたが説得し、新規の仕事に転換することに。結果として良い結果を招くことができ、部下からの良い評価がいただけたことはやりがいのひとつとなりました。
社内の人事異動などで一時的に部署内の人員が不足してしまった時がありました。
いただく仕事の量を抑えたり、協力会社様や派遣会社様にお力添えを頂き、何とかチームで乗り切ることができました。
改めてサポートしてくださる方々への感謝と、このような状況になってもしっかりと対応することができるよう、常日頃から体制を整えておくことの大切さに気付きました。
物流輸送事業部は単なる物流だけを担っている部署ではありません。
商品の品質保持、安心・安全に的確に商品を目的地まで輸送するのは当たり前で、私は特に部下育成に力を入れています。
部下育成とは、商品の積み込み方や配送効率、安全運転だけではなく基本的な礼儀も含みます。
それがしっかりと浸透しているからかは分かりませんが、お取引先からは私達ドライバーの良い評価をいただくことが多々あり、それが心の支えになっています。
南商事の社員は気持ちが良いと相手方に感じていただけるよう、常に期待を超えようとこまかい気遣いを繰り返し、良い結果が生まれたときにそれがやりがいと感じます。
協力会社を増やし物流ネットワークを構築することです。
我社だけの人員、車両だけではトラブルに対応出来ない時や荷物を上手く繋げず、空車移動も多くなります。
会社同士でお互いに補える関係性を目標とし少しずつネットワークを広げていきます。
フローズン、物流輸送事業部の一面から見ればアイスクリーム会社からフローズン会社へすそ野は広げても、アイスクリーム販売に対して貪欲に取り組む社員たちこそが我社の未来であり自慢できるところです。
小学生の息子とスポーツ少年団で軟式野球をしています。
自分の体型のせいか、年齢のせいか体力のない自分が情けないです。
野球が無い時は釣りに行くか、息子とゲームセンターで遊んでいます。
「能力よりも行動力」
昔、上司から頂いた言葉で常に頭の片隅にはおいています。
意味は言葉そのまま受け取って頂ければいいと思います。
私自身も上司が伝えたかった事がきちんと理解出来ているとは思っておりませんが、物事に対して半歩踏み出す速さは誰にも負けません。
失敗ばかりですがその経験が今の自分の礎になっています。
『せっかち』『短気』『自己中』
自分では分かりにくいので後輩に聞いたところこんな感じです。
自己診断出来る人間だったらこんなに苦労してませんね。
必ず大きな夢や希望を持ってきてください。
多分それらは直ぐには叶わないでしょう。ですが絶対にくじけないでください。
「3年間はやめるな」
私が入社する時、父親から言われた言葉がその一言だけでした。
最近になってその意味が分かった様な気がします。
皆さんはその答えを、何年後になるかわかりませんが
我社で、自分の力で見つけてみて下さい。
皆でより良い会社作りをしていきましょう。